Good Challenge! 発達支援の小ネタ

児童発達支援センターで働く公認心理師maryが、こんなのあったらいいなぁと思ったものを自分で作って公開しています。

寄り道はしません その1

保育園からの帰り、かならず寄り道したがります。保育園を出る前から、 パン屋 川(カメを見る) 祖母宅 耳鼻科 母の足の病院 などに行きたがります。 家に帰るなどの予定は朝伝えても(お出かけの場合やお迎えが誰などは覚えているので、家に帰る場合でも夕方…

トイレその後

6月にパンツデビュー。 その後、おもらし回数は少なく、結構トイレに行ってくれます。 分かったこと→オムツにはおしっこ等してよいと思っている。だから出てもまったく教えてくれません。パンツにはしてはいけないと思ってるので、トイレに行く。 そういう風…

トイレに行こう

我が家にしま○ろうがやってきました。 「Kちゃんちにもとどいた〜、たっきゅうびんで!」と大喜びの坊や。 DVDと絵本と教材に触発され、「ご飯の後はトイレに行こう!」と自分から言いだしました。 在宅で生活がガラッと変わり、ストレスも溜まりがちなので…

ママとパパの状況を伝える

パパが療養することになった時(現在は元気です)、 真っ先にやったこと。 隔離部屋に張り紙。笑 子どもに、隔離部屋に入っていってほしくないのと、 夫婦喧嘩で閉じ込めているわけではないというお知らせです。 そして、私のテレワークが長くなるにつれて… …

スケジュールボードことはじめ

今でこそ、一日のスケジュールボードを使用して パパとお留守番の一日を過ごせるようになった坊やですが、 最初は手順表を理解するところからスケジュールシステムを教えていきました。 熱を測って、薬を塗って、歯磨きをする。これが大変。 遊びたいゆえ、…

ここまでの振り返り

保育園登園自粛になり、私の有給取得が終わるに伴い、 パパとのお留守番がスタートして、3回目のお留守番デーが終了しました。 パパと無事過ごせるか、は家族の(私の)懸案事項でしたが、うまく回っています。 (パパ同意の元、見守りカメラも設置しました…

手を洗おう その4

手洗いに行くのが嫌〜な坊や。 あれこれしても難しく、結果、洗面所にバスボタンが設置されました。 (幼児雑誌の付録だったものです) 押すと、音が出て「止まります」と言ってくれます。光ります! 結局これだけでは手を洗いには来ないのですが、 ブロック…

手を洗おう その3

手洗い問題。全然解決していません。 むしろ、拒否が強くなってきたような… 食への執着の強さ(=すぐ食べたい、手は洗いに行くのがめんどくさい) 眠い時の機嫌の悪さ(=お昼寝明けのおやつの手洗いはほぼできない) これは、うちの子が生まれつき持ったも…

手を洗おう その2

前回の続きです。 帰宅時は大体洗えます。洗うこと自体は嫌ではなさそうです。 食事の前、おやつの前が厳しい。気持ちが食事に向きすぎていて、手なんて洗ってられるか!という感じです。 今思い返せば、 1歳過ぎ→まず手を拭くことからスタート。そのために…

手を洗おう その1

手を洗う。感染症対策の基本。 正直、難しいです。 1歳台の時に工夫したのが、これ。 トミカのシールを石鹸のボトルに貼る。手洗いを好きなことに結びつける強引な技。 (チャイルドシートにも乗ってくれなかったので、トミカが貼ってあります) そして、今…

デザートは一日一回

朝も昼も夜もデザート(果物やお菓子)をねだられます。 毎食果物が出るお家もあるでしょうが、うちの子は生まれた時からover sizedなので、 あげたくない…しかも買い出しも控えているので、手持ちで一週間回さなければいけない… 「でざーと」マグネット投下…

つぶやき(パニックについて)

昨日の夕食のお皿、左下の一箇所が空いていたら、子どもがすごい勢いで怒り出しました。 (ちなみに、私のお皿だけ。子どものお皿は埋まっていました。) 空いているのはおかしいそうです。自分のが足りないとかの話ではなく、1スペースに対して、一個のっ…

つぶやき(パニックについて)

昨日の夕食のお皿、左下の一箇所が空いていたら、子どもがすごい勢いで怒り出しました。 (ちなみに、私のお皿だけ。子どものお皿は埋まっていました。) 空いているのはおかしいそうです。自分のが足りないとかの話ではなく、1スペースに対して、一個のっ…

日課を作ろう(スケジュールボード編その1)

子どもが保育園をお休みするようになって、3週間目に突入しました。 私としてはありがたいことに、毎日定時にオンライン朝礼があるので、しっかり朝起きて、着替えてという生活リズムをキープしやすくなっています。子どもも朝礼を楽しみにしていて、画面の…

入院ソーシャルナラティブ(ソーシャルストーリー)

前回、低年齢向けのお医者さん解説(クイズ)をアップしました。 今日は続編で、治療が必要で入院するときの説明を書いています。 これは、コロナウイルスの部分を他の病気に変えれば、必要がある場合に応用ができます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー…

お医者さんクイズ!発達支援のために

こんにちは! 児童発達支援センターで心理職として働いているmaryです。 7都府県に非常事態宣言が出され、コロナウイルスは他人事ではなくなっています。そのような中、幼い子どもたちのこと、特に発達に支援が必要な子どもたちのことを考えると、 ・ 万一…